ひなまつり
今日はひなまつりですね。
我が家でも二人の娘の息災を願って雛人形を出しました。
そんな親を尻目に、紙におひなさまとおだいりさま、さらには、ちらし寿司やあさりのお吸い物を描き、それを切ったり貼ったりしておままごとをおっぱじめた工作大好きな次女。
立派な雛人形があるのになんでー?と思いながらも、絵を描くのがずいぶん上手になったと娘の成長を嬉しく感じながら、ひなまつりの歴史を調べてみると、
ひなまつりは元々、災難や厄を人の代わりに受けてくれる紙の人形を川へ流す「流しびな」という平安時代の行事と、平安貴族のおままごとのような人形遊び「ひいな遊び」が合わさってできたものなんだそうです。
いや、娘の方が由緒正しきひなまつりをやってんじゃねーか!
我が娘ながら、そこまで歴史に精通しているとはお見それしました。
来年からは雛人形を出すより、娘と工作しながらおままごとをするひなまつりを過ごそうかと思います。